【特徴】 ●何関節か? |
荷重関節である |
【特徴】 ●MCLとLCLは? |
内側靭帯と外側靭帯を比較すると、外側が弱い構造になっている |
【特徴】 ●足関節底屈時( )しにくい構造になっている。 底屈時緩くなった足関節が( )を強制されることによって構造的に弱い外側靭帯が損傷されることが多くなる
|
●足関節底屈時回内しにくい構造になっている。 底屈時緩くなった足関節が回外を強制されることによって構造的に弱い外側靭帯が損傷されることが多くなる
|
【特徴】 ●( )捻挫が多い ( )+( )+( ) |
内返し捻挫が多い (底屈)+(内転)+(回外) |
【特徴】 ●( )靭帯断裂・損傷が多い? |
前距腓靭帯断裂・損傷が多い |
【受傷機転】 どんな時発生? |
歩行中段差を踏み外したり、スポーツ等で足関節の内返しを強制されることにより発生する |
【症状】 ●疼痛? |
圧痛 ・前脛腓靭帯部から外果前面に沿って前距腓靭帯部に達する範囲にみられる ・踵腓靭帯部や内側の三角靭帯部にも、圧痛がみられるものは重症である |
【症状】 ●他に疼痛は? |
運動痛 ・足関節の内返し運動を強制すると疼痛が増強する ・荷重時疼痛が増強する |
【症状】 ●断裂した靭帯部は? |
断裂した靭帯部に陥凹を触知することがある |
【症状】 ●靭帯断裂があれば? |
慎重な診察により 内反ストレスによる動揺性や、 前方引き出し症状をみることがある (確定診断はX線撮影による) |
【症状】 ●出血斑は? |
24時間以上経過すると足関節外果下部に皮下出血斑をみることがある |
【症状】 ●腫脹は? |
足関節外果前方から下方に強い腫脹 |
【症状】 ●患者の訴えは? |
患者自身が断裂音を聞いたとの訴えがある場合がある |
【分類】 ●I度は? |
・損傷度〜前距腓靭帯の過伸長または部分断 ・自覚症状〜歩行可能、日常生活に支障のない程度の痛み ・ストレスX線〜距骨傾斜角5°、および前方移動距離3mm未満が多い
|
【分類】 ●II度は? |
・損傷度〜前距腓靭帯の完全断裂 ・自覚症状〜歩行可能だが痔痛のため肢行を時に呈す。日常生活にかなり支障あり ・ストレスX線〜距骨傾斜角5°以上10°未満、前方移動距離4mm以上が多い
|
【分類】 ●III度は? |
・損傷度〜前距腓・踵腓・後距腓靭帯の完全断裂 ・自覚症状〜疾痛のため歩行不能ないし著明な肢行を呈す。日常生活動作困難 ・ストレスX線〜距骨傾斜角10°以上、多くは15°を越える。前方移動距離4mm以上、時に10mmを越える
|
【分類】 ●評価法は? |
内反ストレスX線での外側側副靭帯の評価法 距骨の傾斜(健側に比べて) ・5〜15°大きい場合→前距腓靭帯断裂 ・15〜30°大きい場合→前距腓靭帯・踵腓靭帯断裂 ・30°以上大きい場合→前距腓靭帯・踵腓靭帯・後距腓靭帯断裂 |
【検査法】 ●検査法には何がある? |
前方引出テスト ・坐位 1)内側手で下退部末梢を把握 2)外側手で踵部を後方から圧迫 前方に移動したら陽性、前距腓lig損傷 |
【検査法】 ●前方引出テスト以外の検査法には何がある? |
内反ストレステスト(外反動揺性検査) ・坐位 1)内側手で下退部末梢を把握 2)足部に内反を強制 距骨と外果下端部に間隙が見られたら陽性 外側lig損傷
|
【鑑別】 ●何と鑑別すべきか? |
・外果骨折・外果剥離骨折 ・内果骨折
|
【鑑別】 ●どうして鑑別出来るか? |
果部Frには限局性圧痛・急激な腫脹が見られる |
【患部の処置】 原則で最重要事項は? |
RICE |
【固定】 ●固定肢位は? |
足関節底背屈0° |
【固定】 ●固定範囲は? |
下腿近位端〜足先までクラーメルにて固定 |
【固定】 ●患者の体位は? |
長坐位(助手は背部から支える) |
【固定】 ●包帯法は? |
麦穂帯+蛇行帯→ラセン帯にて固定 |
【固定】 ●固定で注意点は? |
足関節の外返しを強制するように行う |