【特徴】 ●後発年齢は? |
高齢者に好発 |
【特徴】 ●発生頻度は?
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上腕骨近位の骨折では最多 |
【特徴】 ●何型が多いか?
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外転型骨折が多い |
【受傷機転】 ●直達外力での原因は?
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肩を衝いて転倒、三角筋部を強打 |
【受傷機転】 ●介達外力の内、外転型骨折の原因は?
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肩関節外転位・肘伸展位で転倒 |
【受傷機転】 ●介達外力の内、内転型骨折の原因は? |
肩関節内転位・肘屈曲位で転倒 |
【転位】 ●外転型骨折の転位は? |
近位骨片は内転 遠位骨片は外転・前内上方転位 外観上は患部は前内方凸偏位 |
【転位】 ●内転型骨折の転位は? |
近位骨片は外転 遠位骨片は内転・前外上方転位 外観上は患部は前外方凸偏位 |
【症状】 ●腫脹は?
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肩関節(三角筋部)の腫脹著明 |
【症状】 ●腫脹が著明なのは何故? |
海綿質部なので高度 |
【症状】 ●出血は? |
経時的に肘部・前胸部・背部に皮下出血斑 |
【症状】 ●神経損傷は? |
腋窩N損傷の有無→肩峰下の知覚 |
【症状】 ●血管損傷は? |
腋窩A損傷の有無→橈骨A拍動確認 |
【症状】 ●機能障害は? |
肩関節の運動不能 |
【症状】 ●疼痛は? |
限局性圧痛 軸圧痛 |
【症状】 ●その他は? |
Fr端が噛合することが多く、軋轢音・異常可動性を証明し難い |
【鑑別】 ●何に類似しているか? |
肩関節前方脱臼 |
【確認事項】 ●血管損傷は?
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腋窩A損傷の有無
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【確認事項】 ●神経損傷は?
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腋窩N損傷の有無 |
【整復動作】 ●何法? |
牽引直圧法 |
【整復動作】外転骨折 ●まず第1助手は? |
第1助手 〜腋窩を健側より保持 (または、腋窩枕子を挿入し三角巾・帯などで牽引する) |
【整復動作】外転骨折 ●第2助手は? |
第2助手 〜肘関節90°屈曲位、前腕中間位のニュートラルにし、末梢骨片を長軸方向に末梢牽引(充分) |
【整復動作】外転骨折 ●術者は? |
術者〜第2助手に遠位骨片を内転させると同時に、遠位骨片近位端を外方へ引き出す (テコの支点とする) |
【整復動作】外転骨折 ●次に術者は? |
次に、第2助手に遠位骨片を前方挙上させ小指球にて遠位骨片近位端を、前方より直圧する |
【整復動作】内転骨折 ●外転骨折整復との違いは? |
術者〜第2助手に遠位骨片を外転させると同時に、遠位骨片近位端に外側より直圧を加える |
【固定】 ●助手の配置は? |
両側より上肢を提挙 |
【固定】 ●固定肢位は? |
肩J外転30°・水平屈曲30° 肘J屈曲90° 前腕中間位 |
【固定】 ●固定範囲は? |
肩Jを含めMPJ手前まで前腕中間位で行う |
【固定】 ●固定方法は? |
先に内固定をする 腋窩枕子を厚めに挿入し副子を外側→前方→内側に付け、麦穂帯にて固定 |
【固定】 ●内固定の後は? |
外固定 クラーメルを後方より当て、蛇行帯、ラセン帯、肩は麦穂帯で固定すして、三角巾で吊る |
【固定】 ●固定期間は? |
4〜5W |
【固定】 ●他に固定法は? |
ハンギングキャスト法 噛合Frや、整復が出来た場合のみ適応 |
【固定】 ●ハンギングキャスト法の利点は? |
・コッドマン体操が早期に出来、肩J拘縮予防になる |
【固定】 ●ハンギングキャスト法の禁忌は? |
・精神障害、小児など治療協力が見込めない者 ・臥床 |